ROOTS
おそようございます。
最近、メンタルとは別?に体に様々な症状が出てきているような気がします。
首と肩、腋に発疹ができたり、なんか足がしびれるような感じがしたり、頭が痛かったり、otntnから謎の塊が出てきたり……。
発疹については皮膚科に行きました。頭痛は多分ガムの噛みすぎで、otntnの件は水分不足だと思ってます。ちなみに一番イヤなのは塊が出ることですね。割と痛いです(笑)
突然ですが、私は一卵性の双子です。
なんでそんなCOをするかと言えば、片割れの方もなんとなく眠れないとか、そんな症状に困っているとかいう話をちょっと聞いたからです。
一卵性双生児は驚くほどに似ている部分が多く、特に体質面において顕著です。運動能力とか、鼻血のでやすさとか、酔いやすさとかマジで似ています。
そういえば彼も蕁麻疹ができたとかいう話を去年聞いた気がします。皮膚の弱さも似ているんですかね。
人間の心理の研究でも、一卵性双生児は遺伝要因が殆ど同じという特徴を利用して比較実験を行っているケースを見かけます。
ただしこういう実験では環境要因も殆ど同じであるという前提を軽く置いているように思えます。
そりゃ総人口の中での二つの標本とすれば違いは微小なものだと思いますが、一家庭にフォーカスすれば、その中での違いは誤差では済まないほどに認識されるのではないでしょうか。
実際、勝手ながら双子として能力は殆ど同じだけれども、待遇というか扱いというか立ち位置みたいなものを平等と考えてはいなかったように思っています。思えば自分勝手に振舞ってきたものです。謝って済むものではないけれど、なんだか申し訳ないことをしたと感じています。まあ、実際向こうがどう思っていたかはわからないのですが。
そんな風に双子間での認識が異なれば、性格形成には差が出るのでは?と思います。
性格という面で見ると、根本(行動原理)は多分同じだと思うのですが、表面に現れる行動では大きく違いがありました。結果的には自分の方が(比較的)悪手を選んでしまったような気がしていますが。
個人的な利点として、自分を客観的に見ることができるということがあると思います。瓜二つの存在がいるのだから、人の振り見て我が振り直せの精神を持っていればかなり有用な点でしょう。
中学生くらいで、もっと対等の存在として認識し、謙虚に自分の反省に活かすということをしていれば、もう少し良い結果になったのではないかと深く後悔しています。かなり典型的に心理面での歪みのようなものが出現していたため、心理学だとか精神医学だとかを参照し課題を解決するチャンスが何度もあったと思います。それらを悉く逃してしまったツケが今回ってきているのでしょう。本当に、本当に未熟な時代でした。
ちなみに僕のTwitterのアカウントを知っているそうなので、このブログを読むかもしれないですね。まあそのときは見なかったことにしてくれ。
今日はこのへんで。