Fのブログ

知らなくても良いことの一つ

くすりとりすく

おはようございます。

身体的な不調はほぼ無いに等しいですが、精神的な不調は残っています。

ですが、その不調が抑うつのせいなのか、元来持ち合わせていたものなのかがわからない状態です。

その点について、対処を間違えたと感じていることがあります。

それは、標準的な量の薬を飲むことに踏み切れなかったことです。

現在、抗うつ薬としてサインバルタ20mg×1錠、眠剤としてゾルピデム1錠(量は忘れた)を服用しています。このうち、後者については適切な量であり効果をはっきりと体感出来ていると感じます。ですが、サインバルタについて、そうではない可能性があります。

サインバルタの基本量は、成人で40mgだそうです。20mgをまず最低一週間服用し、そのあと40mgに増やしてゆく、というのが標準的というお話を頂きました。ですが少ない量で様子見するという選択肢もあるそうで、私はそれを選択しました。

では何故20mgで継続したかというと、少ない量で効果が得られればいいなと淡い期待を抱いていたことためです。

次に間違えたと思うことについてですが、薬の効果を実感できているかわからないということが問題としてあります。

標準的な量を飲んでいない以上、効果が出るかは本来以上にわからないということがあります。そもそも抗うつ薬は合う合わないがあるそうで効かなければ変えるという方針をとるそうです。ですが効果があるかどうかを確かめるのであれば、多少は苛烈にやってもよかったのでは?と思っています(これは昨年研究室で実験をする際に学んだことです。最初は激しくやらないと因果関係が不明と言うことですかね)。

なんで今更このようなことを考えているかというと、一般的に抑うつの改善には投薬療法と精神療法の両方が必要と考えているのですが、精神療法を行うにはある程度の投薬療法の効果が出ていることが不可欠だと感じたからです。現在の自分に精神療法を行う余裕があるかというと、多少不安があり、果たしてこれでいいのかと思い悩んでいる次第です。



かといって薬を飲めばよいかというと、なんとも言えないところがあると思います。薬のベネフィットは言うまでもないですが、リスクも十分に伴うので、そのバランスをどう割り切っていけばいいのだろうという気持ちです。


ちなみに前述のサインバルタに関しては、重い副作用は感じません。調べると物騒な副作用が見受けられますが、少なくとも自分は大丈夫だったという認識でいます。あとは上手にやめられるかという点ですね。

どちらかといえばゾルピデムの方が今の自分にはリスクがあると思います。

この眠剤は驚くほど安く、効果も非常に体感しやすく、副作用もほとんどありません。そして、特徴として即効性があるため、薬物依存の危険性を十分にはらんでいると思います。眠剤といっても個人的には落ち着く効果もあると思っています(プラセボかも?)。

なんだか内容にまとまりがないように思えてきましたが、こんな感じで薬はバランスが難しいです。基本医者の言うことを盲信していますが。

今日はこのへんで。